●倉敷市美観地区 JR倉敷駅
倉敷駅南口をでて正面に見える道を歩いて行くと倉敷市の美観地区があります。
今回は出張の日程が木曜日に倉敷に宿泊することになり、数年ぶりにジャズライブを楽しむことにしました。
かすかな記憶をたどると当時、木曜日にジャズのライブを聴いていました。
出先での仕事を終え、倉敷駅前のホテルにチェックインをして美観地区を目指します。
駅前の中央通りを進み、美観地区入口で左折します。
古い街並みを楽しみながら、ゆっくりゆっくり歩きます。
夜の7時を過ぎていますから暗くなっていますが、その暗さがさらに幻想的に感じます。
そして、きび団子を売っている店を過ぎ、倉敷川を横切って白壁の間を歩くと中国銀行を右折します。
ステンドグラスの窓の中国銀行は営業をしている様子です。
鶴形山を正面に見て歩いて行くと旅館や酒屋の前を通ってジャズライブアヴェニュウに到着です。
左手にロバートブラウンの明かりが見えるのでそれを目印にしていくとわかりやすいでしょう。
8時くらいに「A列車で行こう」を皮切りにまずはピアノトリオの生演奏です。
飲み物やおつまみ類は通常の値段で飲み食いできます。
次にサックスが2本加わりクインテットで演奏を続けました。
数メートル先でグランドピアノ、コントラバスとドラムの音を楽しむことができ、サックスの演奏を存分に楽しむことができました。
以前に訪れた時は木曜日が生演奏の日だと思っていましたが、案内によると昼はレコード、夜はジャズライブの聴ける店なのでいつでも夜はジャズの生演奏をきくことができるようです。
●東京都羽村市緑ヶ丘 JR羽村駅
東京都羽村市の日野自動車の西側を走る片側2車線の県道沿いに、昼時になると停車している車が目立つ場所があります。
さらには、朝食時にも昼時と同様に、停車している車が目立つ場所があります。
その停車している車の近く、日野自動車の反対側にラーメンショップがあります。
日野自動車の対面にあるカリモク家具株式会社多摩営業所の南側100メートルほどの所です。
赤字に黄色の文字でうまいラーメンショップと書かれ、間口3間ほどのあまり目立つお店ではありませんが、口コミによるラーメン愛好者が多いようです。
夫婦お二人がカウンターの中に入って、そのカウンターの周りに8席、4人がけのテーブルが2席のお店ですが、お昼時には満席になる人気店です。
ラーメン中心のお店で、ねぎラーメンが人気で、ほかにはチャーシュー入りがあります。
注文の仕方は、「ラーメン」「ねぎ」「(チャーシュー)3枚」とだいたいこの3種類で、あとは、油の濃さを注文できるようです。
スープは背脂入りの醤油とんこつで、油の濃さを注文できます。チャーシューもおいしいメニューです。
ラーメン490円、ねぎラーメン590円と非常にリーズナブルな価格で、関東地方にあってこの値段は信じられないほどです。
食べ終わったら、料金をカウンターにおいてある籠の中にお客が入れます。
お釣りがあるときは籠の中から自分でとります。
特筆すべきはAM6:31〜PM2:29までの営業時間で、「朝からラーメン?」と思う方もいるでしょうが、冒頭に述べたように朝からラーメンを食べる方は結構いるのです。
●串カツ専門店
大阪梅田を中心に9店舗
ホワイティーウメダ店
アベノ地下センター店
阪急三番街店
ホワイティーウメダ泉の広場店
なんばウオーク店
阪急グランドビル店
ナビオ阪急店
アベノ近鉄店
天王寺都ホテル店
大阪は食い道楽という代名詞があるくらい食べることにこだわる街です。
そんな大阪に出張にいくたびといって良いくらいに寄ってくる食べ物屋があります。
串かつ専門のお店なんですが、メニューは飲み物だけです。
串かつ専門というくらいですから串カツと飲み物のほかにメニューがないわけで、カウンターの前に座ったら飲み物を注文すれば事足ります。
椅子に座ると5つに仕切られたトレーがおかれます。
これが串カツにつけるソースです。
塩・ウスターソース・カラシ入りソース・カラシそして特殊なソースの5種類ですが、カウンターにも5つに仕切られたトレーがおかれ串カツを揚げるたびにそのトレーに並べられ、それぞれの仕切りがソースの仕切りと対応していて、どのソースをつけて食べればよいのかを示唆してくれるので迷うことはありません。
また、おまかせが基本メニューなので次は何を注文しようかと迷うこともありません。
出張が長引き夕食に何を食べようかと迷うときや、今日は出張の最終日前夜だからビールでも飲もうかなと考えるときなどには便利なお店です。
串カツとソースの一例をあげましょう。
エビには塩、玉ねぎにはソース、牛肉には辛子ソース、アスパラには辛子、そして牡蠣のベーコン巻きには5番目のソースという風に揚げられて並べられます。
続いて、ごぼう、牡蠣、鯛の子、餅、蟹の爪の順番(順番はこの通りかどうかは定かではありません)にカウンターに並べられます。
具材はそのほかにチーズの鮭巻き、オクラの鱚巻き、蛤、ミョウガ、ヒラメなどがあり、自分から注文することもできるようです。
ビールに串カツ、相性はばっちりです。
●創作焼きとり
JR小倉駅
九州の新幹線の玄関口であり、日豊本線の分岐点でもある「小倉駅」を降りますと、「無法松の一生」で有名な祇園太鼓の像が目に入ります。
と言うのが新装なる前の小倉駅のうたい文句だったのですが、新しい小倉駅は出入り口が2階になったため、最初に目に入ってくるのがモノレールになりました。
その2階の乗降口をエスカレータで右手側から降りて、小倉中央商店街に入ります。
以前は魚町銀天街と言う名前の商店街と記憶していたのですが…。
右手にアンチーク風の喫茶店を通り過ぎて一つ目の筋をまっすぐ歩きます。
左手に三八ラーメンの看板を見て、100m も行かないうちに「鳥町食堂街」の看板が右手にあるのが目に入ります。
間口が一間ほどの狭い小路ですが、両サイドに食堂が建ち並んでいます。
左側3軒目にお目当ての「和や(なごや)」があります。
創作焼とりと銘を打つだけに、普通の焼とり屋をイメージすると想像しにくくなります。
が、私にとってはおいしく感じる味の数々です。
このようなお店はコースで注文するのがよろしいでしょう。
あれこれ迷わなくても済むし、次はどんな創作ものが出てくるのか楽しみになります。
メニューを見ても焼とりの名前に凝っているというか、内容を重視しているというか、注文するのも楽しみです。
お店はコの字型のカウンターで10人程度が座ることができます。
2階のお座敷も賑わっているようです。
ご夫婦らしき二人が仕切っていますが、焼き方などにこだわりのある指示をするのがご主人です。
焼とりの味もさることながら、いも焼酎にもこだわっています。
残念なことは、以前は「森伊蔵」がロックで500円、「伊佐美」が同様に500円で飲めたのですが、種々の理由から現在は他の焼酎に変わっていることです。
とは言え、私のような出張族は一人で入るのが常なので、湯豆腐やチゲ鍋が一人前から注文できる「和や(なごや)」のようなお店はうれしい限りです。
●牛タン
JR仙台駅
仙台市を紹介する今回は、食事だけでも立ち寄る事ができるお店です。
仙台の繁華街と言えば国分町です。
その国分町に三越の仙台店があります。
三越はJR 仙台駅からは歩くと少々時間がかかります。
ぶらぶらと仙台の町を歩いて行くつもりならば、それも良し。
ウォーキングスタイルで足早に行くも良し。
どちらも嫌ならば、タクシーで行く事になるのでしょう。
しかし、現在は地下鉄があります。仙台市営地下鉄の仙台駅から広瀬通駅を経て、勾当台公園駅(こうとうだいこうえん)で降り、南3番出口を出るとそこは三越仙台店の二番丁通り沿いです。
いつもは主要駅からの時間を紹介するのですが、今回は三越仙台店が目印です。
三越の南側一つ目の通りが1番丁通りで、次の稲荷小路を東に曲がって50m先の左側に目指す「太助」があります。
が、西に曲がっても同じ位の距離にもうひとつの「太助」があります。
「太助」が近くに2店舗あるのは両方の店が同じ日に休まないということ、すなわち片方の店が休みであってもがっかりすることはないのです。
もし、最初に訪ねた「太助」が休日ならば、振りむいてもう一つの「太助」にいって下さい。
今回紹介するお店は10人が座る事ができるカウンターと2組の座敷、そして奥にも座敷があるようです。
椅子に座ると食事か飲むのかを聞いてきます。
お客さんが入ってくると同時に牛タンを焼き始めます。
とにかく、メニュウは牛タンとテールスープに麦めししかありません。
食事の場合は麦飯とスープがセットになっている、牛タン定食が1,260円です。
牛タンだけならば5ないし6枚で870円です。
高いか安いかは食べてからの判断で良いと思いますが、私は非常に安いとおもっています。
付け合わせのキャベツが不思議とマッチしておいしい。
地方発送もできます。
すべてコレクトコール(着払い)で、パック代が50円〜100円、そして宅配料金が別途加算されます。
●元祖広島名物お好み焼き
JR広島駅
行ってきましたお好み焼きの店へ。
しかも、むくつけき50がらみの男性3人で…。
場所は、お好み焼屋台村で有名な広島市。
広島の中心部の繁華街。
中央通を平和通に向かって歩いて新天地交差点のそばです。
広島駅から歩いて15分ほどでしょうか。
今回は広島在住の人と一緒に行ったので広島駅からの道を説明することができません。
宝塚会館と新天地交差点を挟んで斜向かいと言えば大体わかっていただけるでしょう。
お好み焼で有名な広島市に有りながら、行列ができるお好み焼の店「みっちゃん」。
看板には「元祖 広島名物 お好み焼 みっちゃん」と書かれています。
時刻は7時半から8時くらいだったと記憶していますが、行列はありませんでした。
しかし、店の中は二段構えになっていて待ち合い用の椅子が置いてあり、そこにはお客が座っていて入れません。
すると、店員がメニュウを持ってきて「ご注文を聞いておきます。」と寄ってきました。
待つことしばし。
店に入るとテーブルのほうに案内されました。
本当は鉄板の前のカウンターに座りたかったのですが、わがままは言えません?。
巡り合わせなのです。
カウンターは12席、テーブルは4組。
2階も有るようです。
お好み焼で宴会をやるのでしょうか。
すべてのメニューが1,000円を越えないのが良いですね。
店の中は男性だけの客もいます。
そうなのです。
広島は、男性一人だけでもお好み焼の店に入ることができるのです。
午後9時近くに店を出たのですが、15人の行列ができていました。
本当に行列のできるお好み焼の店「みっちゃん」でした。
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